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加圧式IH炊飯設備SILK導入事例
株式会社どんどんライス 様

食のインフラ・ライフラインへの自覚と誇り

1987年、前身である株式会社南九州炊飯センターが、株式会社ヒライのグループ会社として設立。ヒライは「おべんとうのヒライ」としてその名が広く知られており、弁当・惣菜・サンドイッチ・おにぎり・寿司の製造及び直売を事業とし、南九州炊飯センターはその炊飯部門としての役目を担ってきました。その後1994年に九州炊飯センターに社名変更し、さらに1999年現社名「株式会社どんどんライス」へ再変更。

Company Profile

社 名| 株式会社どんどんライス
所在地|(本社)福岡県筑後市長浜729-1
    (熊本本部)熊本県熊本市南区会富町33-1
代表者|取締役社長(COO・最高執行責任者) 浦本泰治
事業内容|米飯製品、惣菜、和菓子の製造販売
導入設備|加圧IH炊飯ライン (120釜ライン)

どんどんライス Webサイト

ガス炊飯からIH炊飯へ
品質の高さを実感

どんどんライス熊本工場では、2020年12月にサタケの 「加圧式IH炊飯ライン(120ライン) 」 を導入。それまでのガス連続炊飯ラインが老朽化し、当初は引き続きガス炊飯機への更新を検討していましたが、 サタケの 「加圧式IH炊飯機」のプレゼンをきっかけにIH炊飯に方針転換することになりました。 実際に熊本工場に実機を持ち込み炊飯したところ、 粒感やもっちり感があり、 ガス炊飯に勝る品質と好評。 浦本社長も 「冷めた時の食味はガス炊飯と明らかな違いがあり、 炊きムラやコゲも少ない」と高く評価しています。 また、それまで人手で管理していた品質管理もPCで自動化され、 品質管理面でも効果がありました。

生産性の向上と労働環境の改善

さらに、品質面以外にも多くのメリットがありました。 ガス炊飯に比べて排熱が少ないため労働環境が改善され、 「一釜炊飯方式」による多品種少量生産が可能となり生産性が向上しました。 また、 サタケ独自のパケット浸漬装置により釜での浸漬を行わないため、 「ガスに比べ1/3のスペースが削減できた」 と浦本社長は省スペースの点でも評価しています。サポート体制についても 「身近 (熊本市内) にサービス拠点がありメンテナンスも早い。 お客様サポートセンターによる24時間サービス対応も心強い」と好評です。

どんどんライスでは今後、さらに多様な商品を開発し九州以外にも販路を拡大しつつ、 労働力不足などの課題に対して無人化や省人化などの新たな取り組みも検討しています。

浦本泰治 取締役社長

どんどんライスの自社商品

炊飯ライン

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