PROCESS

炊飯設備SILKの各工程

01

納 米

02

洗 米

03

浸 漬

04

調味ならし

05

炊 飯

06

蒸らし・酢散布

07

反 転

08

洗 浄

納米工程

ピット不要で床置き可能なワイドホッパにお米を張り込み、流下式選別機を通すことで、糠玉や砕米などの異物を除去。コメを貯める納米タンクは、容量2tを標準とし、必要に応じた本数を設置することができます。また、エア搬送によりお米を傷つけることなく洗米機へ。残留米が残らないためロット切り替え時のタイムロスを削減し、メンテナンス性も向上しました。

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洗米工程

洗米機はサタケ独自の技術により、従来型と比べて大幅な節水が可能。一定水温で効率よく、短時間で洗米します。脱水機の歩留りは98.7%以上と高く、浸漬後の砕米発生を抑制します。

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浸漬工程

浸漬には専用容器を採用。釜での浸漬に比べて、およそ40%の面積を削減し、スペースを有効活用することが出来ます。浸漬が完了したお米は、容器を反転して水切りを行い、炊飯釜に投入して炊き水を供給します。

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調味ならし工程

調味料を添加する「調味タンクユニット」は、重量計量方式で5種類まで標準対応。調味供給装置までポンプで供給し、「減算式ロードセル計量」で釜へ供給されます。2本の攪拌パドルで調味料を攪拌してならします。丸釜形状のため、攪拌ムラが少ないのが特長です。

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炊飯工程

「加圧式」単釜炊飯方式は、単体炊飯機ごとに炊き分けが出来て小ロット・多品種にも柔軟に対応。1.2気圧、106°Cの高圧高温で炊くことで、ムラなくつやとハリのある「ふっくらご飯」に炊き上げます。加圧することで、より強い熱が与えられるため、食味劣化が進みにくく、おいしさを長く維持します。また炊飯時は、蓋と釜の4か所をチャック。釜内を高温で均一に保ち、品質のバラつきを抑えます。 さらに蒸気は、配管を通して集中排気。常にドライで清潔な環境が保持されます。

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蒸らし工程

ご飯が炊き上がったら下段に移し、25分間の蒸らし工程へ。 蒸らし装置の庫内は、電気式温風で60°C前後に自動で制御します。

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反転工程

炊き上がったご飯をほぐして余分な水分を取ります。ほぐし羽根の回転方向やコンベアスピードは自動で制御しており、変更が可能です。反転後、計量どりした番重(トレイ)を、段積みします。

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洗浄工程

炊飯後の釜や蓋をリターン水で洗浄。高圧ポンプで残渣なく洗浄できます。その後、新水ですすぎを行いブロワリングを経て、洗浄完了となります。

※1次洗浄で使用した水を2次洗浄で再利用しています。仕上げに新水を使用して清潔に洗浄することで、排水を少なくしています。

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